過払い金請求は、金融機関から借り入れをしていた際に払いすぎている利息があればそれを取り戻すために請求をかけることをいいます。
2006年に貸金業法の改正があり、上限金利が引き下げられることになりました。そのため、改正以前から年利20%を超える高い利息で借り入れをしていた場合には過払い金が発生している可能性があります。
一方で過払い金を請求する際には期限が設けられています。(これを過払い金の時効といいます。)
返済を終えてしまっている借金については、完済をした段階から10年を経過してしまうと過払い金を請求する権利を失ってしまいます。お心当たりのある方はお急ぎの請求をおすすめします。